A. 具体的な手順を簡単にご説明します。(M&Aによるバイアウトをコンサルティングする場合)
1.メディア戦略の実施
まず、クライアントのビジネスが新規事業であれ、既存のビジネスであれ、知名度を高めるためのメディア戦略を実施します。
商品やサービスが知られていなければ、お客様は購入してくれません。
また大企業とのアライアンス契約についても、知名度の低い会社では契約そのものをしてもらえないケースがほとんどです。
その為、まずは一般層に認知され、知名度を高める戦略が必要となります。
知名度が高まるだけで、売上アップはもちろん、人材募集や企業とのアライアンスにも役立つことは過去の経験からも実証済みです。
2.売上アップ施策の実施
メディアを利用し知名度が高まりましたら、企業とのアライアンスの斡旋など売上アップの施策に入ります。
3.バイアウト先候補の選定
そして、最後にバイアウト先候補を選定します。
どの会社にバイアウトすれば会社同士のシナジーが生まれるのか、また一番高い金額を提示してくれる会社はどこなのか、ということをリサーチしリストにまとめていきます。
4.バイアウト
実際のバイアウトの際には、M&Aアドバイザーのパートナーと共にスムーズにバイアウトできるよう準備をしていきます。
簡単な流れは以上なのですが、要するに、新規事業の立ち上げサポートからエグジットとしてのバイアウトまで一貫して行う会社と認識していただければと思います。